★ ある日曜日の午後

　※ラビがかわいそうなことになってます。
　　リナリーと神田が黒いです。神田が笑ってます。

　　よろしいですか？それではどうぞ。

ある日曜日、アレンとラビは談話室に居た。

いつものごとく科学班は仕事で、珍しいことに探索部隊は出払っていて誰も
居ない。要するに二人っきりだ。

「んぁ～っ！！日曜日って、やっぱりいいものだなぁ・・・。

　僕等には休みなんてあってないようなものですけど・・・日曜日って何だ
　か空気がふわふわしてる気がしませんか？」

「ん～・・・たしかにそう言われてみればそういう気もするさ～・・・

　けど、こんないい天気だと昼寝したくなるさ・・・ふぁぁぁ・・・・」

「ラビ・・・僕が言いたいのは、こんないい天気の日にこんなところでＴＶ
　を見ているなんて勿体無いって言ってるんですよ。」

「俺はアレンが居るならどこだっていいし～。第一、普段はユウやリナリー
　に邪魔されていちゃいちゃできないんだから、こういう時は有効に使わな
　いと損さ～♪」

「「誰が邪魔だって？」」

ゴゴゴゴゴ・・・という効果音が付きそうな不気味なオーラを出して現れた
のは、ご存知☆神田君とリナリーちゃんで～す。

神田はさっそくラビの頭をゴリゴリしてます。リナリーはリナリーでラビか
らアレンを遠ざけてるし。

「いたたたた！！ユウ、痛いさ～！！俺、細長くなっちゃうって！！

面長になっちゃうって！！」

「それじゃこのままこの使えない頭を砕いてやる。」

「シャレにならないさーーーー！！」

「許可無くアレン君に手出した罰よ！神田、そのまま砕いちゃって。」

黒リナリー発動！！（黒い靴？）

「アレンー！ヘルプさ～！！助けて～・・・ぎゃぁ・・・」

「アレン君、さっきジェリーがみたらし団子作ってたわよ。行かない？」

「！！い、行きます行きます！！ｖｖ」

ありゃりゃ。頼みの綱があっさり出て行っちゃいましたよ。

ラビ、大ピーーンチ！！二人とも、そんなにアレンが好きか。

そしてそんなにラビが憎いか。（笑）

「これで二人っきりだなｖｖ」

「ぎゃぁぁぁ！！ユウが笑ったーーーー！！

　っていうか、むしろそのセリフアレンの口から聞きたかったさ！

　っていうか、ユウにこんなこと言われちゃって・・・どうする、オレ！

　そしてどうなる、オレ！！（たしかに（笑））」

「六幻抜刀ーーー！！」

「きゃーーーーっ！！ユウちゃん、早まらないでーーーーー！！（必死）」

「無に帰れーーーーーー！！」

　　　　　　　ギィヤァァァァァァァァァァァァァ･････････

―日曜日は物悲しい・・・・　　　byラビ





―あとがき―
・・・何だコレ？
私は何が書きたかったのでしょう。
ギャグ・・・なのか？甘い・・・のか？
Ｄグレ初書きがコレって・・・・orz
ナレーター（虹守）の喋り方がいらつきますね、コレ。
スミマセン・・・・・一応ラビアレ前提アレン総受けってことで。