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リクエスト 朔夜様 骸ヒバギャグ
目を開けたら、そこには世にも珍しい青いパイナップルが居た。
「失礼な。僕はパイナップルじゃありませんよ。」
「心を読むな。」
ここは並盛中学応接室。コイツと会うのはいつもここ。
っていうか、僕が会いに行くわけでもないし、
呼んでも居ないから嫌でも会うのはここになるってだけなんだけどね。
会いたくないんだけど。会うっていうより勝手に来るんだけど。
ちなみに分かりきってるけどこのパイナポーは隣町の黒曜中の生徒。
つまりは
「何度も言うけど、不法侵入だから。」
「分かってますよ?」
いけしゃあしゃあという青パインに、僕は鉄拳をお見舞いした。
「痛いじゃないですか。」
「そう。じゃ、痛みを感じないようにしてあげるよ。」
「でもトンファーじゃないってことは僕への愛ですかねw」
「聞けよ人の話。」
今度は腹を蹴ってやった。あ、以外に効いてる。
「大体、こんなに密着してんだから出せないでしょ。っていうか離れて。」
「だって、可愛い寝顔見せられたら誰だってこうしたくなりますよ。」
なんねーよ。
つい口調間違ったじゃないか。
「御託はいいから離れてよ。」
「やです。」
ぷつり、と僕の中の何かが切れた。
と、同時に右膝をこれでもか、という程振り上げた。
当然、その膝は僕の上に跨っていたミラクルヘアーの股間に当たった。
「☆@$★#◆!!」
どれだけ鍛えてもここだけは弱く、声にならない悲鳴を上げながら、
ソファからずるずると落ちていった。
「つまらぬものを蹴ってしまった・・・。」
「分かりずらいボケをかますもんじゃありませんよ・・・・」
部位を両手で押さえながら涙目になりながらパイナッポーは僕を見上げていた。
あ、ちょっと優越感。
っていうか、なんで元ネタを知っている、イタリア人!!
「じゃ、僕は右膝を洗わないといけないから帰るね。」
「ちょっ!ヒバリく~ん!!」
と言いながらも一歩も動けない変態パインを尻目に、応接室のドアを閉めた。
パタン
「クスッ。明日はどうやって遊んであげようか。」
恋愛感情は抜きにして、遊ぶくらいなら付き合ってあげてもいいよ?
~End
☆★☆あとがき☆★☆
200hitリクエスト、ありがとうございました~!!
朔夜様のみ持ち帰りOKです!
今回の目標は、『骸』と一度も表示しないことです!(どうでもいいよ)
最終的にどうしようかなぁ、と思ったんですけど、結局今の形に落ち着きました。
どう嬲って罵って蔑んでもやっぱり雲雀さんは骸さんが好きというオチ。
私の小説はだいたい本文と最後の部分のトーンを変えてるんですよね。
何で?(知るか!!)
何だかキリリクみたいになってるなぁ。
けど、私の気まぐれですからキリリクでもないのかな?
100hitはリク受け付けなかったし。
ま、とりあえず。ありがとうございました☆
これからもGlossy Crossをよろしくお願いします!!
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