★ 今日も私は生きている。（何）

どうも。虹守です。（いつもながら・・・）
数学やら社会やら宿題で死にそうです。いっそ死なせろ。（←）

さて。先日、家族でドン○・ホーテに行ってきました。ドン・ホーテって誰だ。（はいはい）
・・・ド○キ・ホーテに行ってきました。（言い直した！！）
父の思いつき？です。多分。
で、おでん缶とラーメン缶が何故かあったので購入。
おでん缶しかまだ食べてないけど美味しかった。つみれ。美味しいと有名な牛すじも買ったよ。
輸入モノの美味しいチョコレートソースとキャラメルソースも購入。
チョコレートソース、本当に美味しい。お菓子作りに最適。
ホットミルクに入れて飲んでるけど。キャラメルはアイスに。ちょびっとね。
何気に家族にとられてる。うーん。
ぐるぐる周ってるうちに発見した、いつだったか話題になってた∞プチプチ。
うお、高っ！
９００円近くもすんのコレ？！誰が買うんだ。
とか思いつつ、

買ってしまったアホがここに居る。（そーだね）
母にせびりました。
何だかすんなり買ってもらえた。
普段そんな買って、とか言わないからね。
それともアレか。母も欲しかったんか。そういやＴＶで見てたな。
で、早速家でぷちぷち。
ぷちぷち
ぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち
何コレ楽しい。（ゼェゼェハァハァ）
たまに妙な音が出るのがいいね。指いってぇ。（アホ）
父も母も気がついたらやってる。何だコレ。ぷちぷちシンドロームか。
家庭内ぷちぷちシンドローム発生。親指痛い。（だろうね）
微妙な硬さといい、結構力込めないと潰れない（？）ところといい、微妙な音といい、
本物にすんごい忠実。これ、すっごい。
やってることは地味で、・・・楽しいの？って感じだが、何か止まんない。
人間は突起を見ると押したくなるらしい。人間工学に基づいてるのね。ぷちぷちすげぇ。
これ、９００円出す価値あるよ。止まんないもの。


パイナッポーマシュマロに引き続き、虹守は調子に乗りました。
多分Ｎｏｔ　ＣＰ。骸達はボンゴレとは和解関係にあると思ってください。
何気にみんな仲良しだといい。基本名前呼び。

「あ、そうだ。骸、コレやるよ。」
千種と格ゲーで対戦していたツナは、突然、半透明の小さな四角い物体を骸に投げてよこした。
骸はパシッとすばやく受け止める。
「何ですか？コレ。」
どうやらキーホルダーだったようだ。骸は銀色に光るチェーンを指に引っ掛けてくるくると回す。
その半透明の四角い物体には奇妙なボタンがついている。
ゴム製のようで、少し硬いながらもぶにぶにとした触感。
「知らないかな？∞プチプチっていって、ちょっと流行ってたんだけど。」
「あー、それ俺知ってるれすよー。引越しのときとかのこんぺーざい？」
「梱包材だよ。犬。」
「そうそう。それをキーホルダーにして何度もぷちぷち潰せるようにしたやつれすよね～？」
「犬さんよく知ってるね。」
「ＴＶでやってました！」
犬はハイッ！と言いながら自慢げに挙手する。
骸は手の中のモノを色々な角度から眺めている。何やら興味津々だ。
「で、これを何故僕に？」
「骸、そういうおもちゃ好きそうだなーと思って。前、ルービックキューブにはまってたから。」
「ところでコレ、どうやって遊ぶんですか？」
「そのボタン押してみてよ。」
「？こうですか？・・・結構力要りますね。」
プチッ
「・・・・・・・・・」
骸がボタンを押すと、何とも言えない微妙な音が小さくその四角い物体から聞こえた。
プチッ　プチッ
「・・・・・・・・・・・」
プチッ　プチッ　プチッ　プチッ　プチッ　プチッ
連打し始めた。
「な、何か気に入ってくれたみたいだね・・・。」
プチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチ
「・・・みたい。」
「みたいだびょん。」
プチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチ
鬼気迫る表情で∞プチプチを連打し続ける様ははっきり言ってかなり怖い。
どうやらえらく気に入ったみたいだ。
ピンポーン
「！！」
「あー・・・それ、何回か押すと違う音が鳴るんだよ。面白いでしょ？」
「綱吉君、これ一体どこに売ってたんですか。」
「え・・・駅前のゲーセンで獲ったんだけど・・・。」
「そうですか。千種！犬！！行きますよ！いい物を教えてもらい、感謝します！」
骸は凄い勢いで階段を駆け下りていった。ドアを閉める音が玄関から響いた。
「はぁ・・・・綱吉、邪魔した。」
「お邪魔したびょーん。」
二人もツナに会釈してから骸の後を追った。
「騒がしい奴等だな。」
「うん・・・って、リボーン居たんだ？」
「当たり前だろ。ここは俺の家だぞ。」
「うん。普通に違うけどね。」
そのリボーンの手にも∞プチプチが握られていた。



後日
骸は並盛中に居た。
「ちょっと、他校の生徒が勝手に入ってこないでよ。」
当然のことながら、雲雀がそれを咎めた。
「クフフフフ・・・先日、僕はいい物を手に入れましてね・・・。」
「いや、そんなこと誰も聞いてないから。何、電波？」
「まぁ、そう言わずに聞いて下さいよ。」
骸がその『いい物』を自慢するためだけに来たというのを雲雀は察知し、
ぶっちゃけどーでもいいがその話を聞いてやらないと帰ってくれそうもなかったので、
雲雀は大人しく聞いてやることにした。
「この間、綱吉君ｋらプレゼントを貰いましてね・・・。それが、コレです。」
骸は雲雀に∞プチプチを手渡す。
「何これ。」
「まぁ、押してみなさい。」
雲雀はしぶしぶボタンを押す。
プチッ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何。これ。」
「∞プチプチと言いましてね。まぁ、エアパッキンをプチプチ潰すと快感を感じるジャポネーゼが
　時間と手間をかけて作った暇つぶしの結晶ですよ。」
調べたらしい。どうも骸は無駄な情熱を無駄な方向に使いたがる。
「たくさんありますので、それ差し上げます。じゃあ。」
クフフフフ・・・という独特な笑い声を残して、骸は去っていった。
雲雀の手の中には、∞プチプチ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
プチッ　プチッ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
プチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチプチ
・・・・・ピッピッピッ
「あ、草壁？今から言うものを買い占めて来て。えっとね・・・・」


次の日、並盛町内からとあるものが消えた。
そして、風紀委員から時々プチプチという音が聞こえるようになった。


あとがき。
雲雀さん、気に入って風紀委員全員に持たせちゃったよ・・・。
でも自分もめちゃくちゃ持ってるという。
ちなみに千種と犬も骸の手によって同じはめになった。